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皆さん、よきクリスマスでしたか。


ウチは子供が発熱しまして、看病のクリスマスイブとなりました。

幸いインフルエンザではなさそうなのでホッとしてます。

皆さんも風邪には注意してくださいね。



では、第2回目のコンガ講座始めます。




さて、その前に、前回のレッスンはいかがでしたでしょう?

初級とはいえ、何かしら物足りなさを感じた方もいらっしゃるかと思います。

しかし、均等に叩くというのは意外と難しいですから、しっかりやってください。

楽器の練習というものは結構地味な作業なんです。

基本的なことを何度も何度もやる。

上達するのに簡単な近道はありません。



何年か前に菅沼孝三さんという、日本を代表するスーパードラマーが当地にやってきました。

その当時私が所属していたバンドと孝三さん率いるバンドとセッション(共演)する、

という機会がありました。


相手はみな超一流のミュージシャンです。

わたしの隣ではものすごいパワーが炸裂していました。

やはり、「手数王・足数王」の冠名を持つ孝三さんです。

私はすぐとなりで手足が萎縮しちゃいましたもんね。。。すごかったぁ〜。



その孝三さんにライブ終了後、聞いてみました。

 「孝三さん、上達の近道を教えてください。」


菅沼氏 「近道と言えるかどうかわからないけど、

       最初ゆっくりのテンポからシングルストローク(一つ打ち)始めるの。

       イキナリ早いテンポから始めても手が慣れていないでしょ。

        それで、だんだんテンポを早くしていくわけ。

        
そして、もうこれ以上早く打てない限界だ!というところまでやるわけね。
   
         それを毎日やると、ツブも揃うし、ロールが細かくきれいになるよね。

         オレはいまだにすごくゆっくりのテンポから一つ打ちをやってるもんね。」


超一流が言う言葉には説得力がありました。

孝三さんが出しているドラム教則ビデオ「手数王」をみても、

ゆっくりテンポからやってますもんね。


そんなすごいドラマーでも、練習のときはゆっくりテンポからはじめるという、

きわめて基本的なことをしてるわけですね。



右が 菅沼氏

左が こぶお



さて、話がだいぶ横道にそれてしまいましたが、

ゆっくりテンポからだんだん早くしていくことがいかに重要

かと言うことをお伝えしたかったわけです。



前回は、メトロノームの目盛りを【72】にして左右交互(一つ打ち)に16分で叩く、

といいましたね。




第1回目をご覧になっていない方のためにもう一度言っておきましょう。


メトロノームの針が右から左に(左から右に)振れるのを[1]とします。

     その[1]を音符に書くと上の図の4分音符になりますね。

     16分でたたくということは、メトロノームが[1]振れるなかで

     4つ均等に叩くということです。



さて、今回のレッスンはテンポはそのまま【72】でかまわないのですが、

音は倍にして下さい。

つまり、メトロノーム[1]のなかに8つ均等に叩く、ということですね。

下図の通り、32分で一つ打ちをするということです。






前回のレッスンよりは少し大変ですが、すぐに手がなれてくると思います。

毎日最低10分間はやって欲しいですね。毎日することが重要です。

ポイントは32分を均等に叩く、ということです。

アクセント(強弱)はつけないようにして下さい。ちからの入れ方もテンポも均等です。


慣れてきたら、メトロノームの目盛りを【72】から下げて(テンポを早くする)練習していきます。

そして、第1段階の目標は目盛り【88】です。

重要なことは、超一流のプロが教えてくれた、

「ゆっくりのテンポから始めて、だんだん早くする。」 これです




では、年明け、1月10日前後にお目にかかりましょう。 

ごきげんよう。 良いお年を!





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